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神奈川の障がい福祉は、昭和30年代初めの「のびろ会」から始まり、昭和38年に当連合会の前身「神奈川県愛護協会」が発足し60余年となります。先達の先駆的な取組が「福祉先進県かながわ」をつくってきました。
当連合会は、全国組織となる公益財団法人日本知的障害者福祉協会並びに関東地区知的障害者福祉協会の地方会としての位置付けもあります。時代の流れを受けて、神奈川に3政令市ができて行政管轄が分かれたため、当連合会は県域・横浜・川崎・相模原の四県市協会の連合組織となっています。
当連合会の基本原則は、人権・権利擁護の取組として、利用者ご本人とともに作り上げた「あおぞらプラン」にあります。ご本人がライフステージの中で意思決定できる環境を整え、セーフティネットとして多様な福祉サービスが有機的に連携することを目指しています。職員の育成についても部会・委員会の各種研修、実践報告会を通じて専門性の向上と交流を図っています。迅速な情報の連絡・共有、行政等への要望・提言、防災活動に取組み、「オールかながわ」のネットワークで会員施設・事業所の支援サービスの質の向上と充実を図り、「ともに生きる」社会を発信し、地域に貢献できる施設・事業所運営を目指しています。
以上の趣旨をご理解いただき、当連合会へご加入いただければ幸いでございます。

加入申込書（日本知的障害者福祉協会、関東地区知的障害者福祉協会、神奈川県知的障害施設団体連合会）、加入登録名簿は全て下記の事務局へ郵送してください。