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本会は、知的障害福祉関係機関・団体、地域社会等との連携により、知的障害福祉の発展と向上を図ることを目的とし以下の事業に取り組んでいます。
1)知的障害福祉に関する研究、調査、企画、提言等
2)施設職員等関係者の研修
3)関係機関・団体、地域等との連絡調整
4)知的障害福祉に関する啓発
5)その他目的を達成するために必要な事業 |
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前 文
世間の人は障害者っていうけれど、もし自分に障害があったらどんな気持ちがするでしょうか。障害がある人もない人もみな同じ人間です。同じようなことを考えます。今まで私たちは、障害がない人たちと一緒に勉強してきたり、過ごしたりすることがあまりありませんでした。だから障害がない人たちのものさしでわたしたちをみているのではないでしょうか。施設の中では一つの枠に入ってしまって自分のいいところや自分のことがなかなか見れないことがあります。施設の生活が長いと、施設の染まってしまって、時として夢のことさえ忘れてしまいます。施設にいるから、できないことをがまんしていることがたくさんあります。
どうやって生きていったらいいのか、どうしたらみんなに理解してもらえるのかを、いつも考えていますが、むずかしいことです。社会に出ると何か遠い目で見られているような時があって、とても悲しい気持ちになります。でも、社会には自分の悲しい気持ちを励ましてくれたり、慰めてくれる人がいます。そうした時、私は一人で生きているのではないと失いかけていた自身を取り戻したりします。 |
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第1条 障害者としてではなく一人の人間としてみてほしい
自由になりたい、障害者としてではなく、一人の人間としてみてもらいたい。障害をもっているからといって、差別せず、一人の仲間として受け止めてほしい。変な目で見たりしないで、平等にあつかってほしい。
第2条 地域で生活したい
もっと施設の外に出て、もっといろいろな経験がしたい。自分のしたいことのために、職員だけでなく、遠慮なく手伝いをたのめる人がほしい、施設と関係ない人に関わっていきたい。違う施設の外で自分が選んだ仕事がしたい。地域で生活したい。 |
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